2019年12月26日木曜日

イノシシ生ハム作り

12月6日に投稿したイノシシ解体の手伝いの際に頂いた腿肉、その後早速生ハム作成に取り掛かった。先ずは2週間とちょっと塩漬けに、そして丸一日塩抜き。いよいよ誕生日の24日、物置きの軒先に吊るして乾燥の工程へ。このタイミングで気温も冷え込んで、乾燥した北風が程良く吹いてきていい感じ。

この間に獣(狸、ハクビシン、猫、カラス)などに食べられてしまわないように、周りをカバーするこの籠の様なガードも暗中模索ながら自分で作ってみた。とりあえずこの2日間は被害無し。肉はすでに水分が抜けてきて、いわゆる干し肉に近づいている。この乾燥加減は乾燥し過ぎても足りなくてもいけないらしいが、なにせ経験が無いので難しいところ。

これら生ハム作成の工程は全てネット頼り。情報によると一週間後くらいに室内へ移動させ3か月ほど乾燥、熟成させる。カビや酵母菌が着いて熟成を促し、 その後肉が剥き出している部分をパテでコーティングして長期熟成に入るという。市販されている生ハムには、よく18か月熟成とか、24か月熟成とか表示がある が、2〜3年熟成させると美味しいらしい。問題は高温多湿の夏をどう凌ぐのか?まあ初めてのトライなのでしっかり様子を見ていきたい。

2019年12月15日日曜日

Conjunto Michaquino Live 2020 ! !

ちょうど1ヶ月後、半年ぶりとなる"Conjunto Michaquino"のライヴ告知 !!

ライヴブッキングの最中、レギュラーメンバー、ピアノの野口茜ちゃんが病気療養の為参加できそうにないと分かり、急遽8月の"Conjunto MIchaquino Osaka Jam"で素晴らしい演奏をしてくれた中島徹氏にピンチヒッターをお願いする事に。

ブッキングはちょうど台風や豪雨の時期にかかり調整に時間を要したが、ここ南房総はいまだ屋根にブルーシートを被った家屋も多く、復興までにはまだ時間がかかりそう。しかし2020年最初のライヴ、思い切り元気な演奏をお届けしたい!!

"Conjunto Michaquino Live vol.7" @キーストンクラブ東京
2020年 1月15日(水曜日)Open 18:30~ Start 19:30~
Charge 予約 ¥3,500 当日 ¥4,000
Member: 赤木りえ flute 中島徹 piano 澁谷和利 bass 大儀見元 percussion 田中倫明 percussion

2019年12月6日金曜日

イノシシシーズン?スタート!

朝一番、近所のイノシシの猟師?さんから電話…「イノシシかかったんだけど午前中時間ある?」と。

早速今シーズン初のイノシシ解体の手伝いに。体長110cm 体重50~60kgのメス亥。現場へ行くとすでに安らかに横たわってて、足場の悪い所だったのでご近所さん4人で運び出した後、この状態に。今日の日付と番号、12.6-1。二頭目が獲れた時は12.6-2となるそう。

作業は最初に血抜きをするが、この大きさでも血はわずかな量。というのは内蔵には一切触れないので。あとは後ろ足先から首元へむかって小さなナイフで皮を剥いでいく。小一時間かかって丸裸に。背骨から肋骨周りの肉(厚さ5cmっくらい)を丁寧に削いだ後、前後の足を関節から外しておしまい。ご褒美に脂ののった背ロースと脚一本、いただきました!

とにかく内蔵には一切触れないので意外とサッパリした作業なのだが、動物を捌いていると一番リアルに実感するのは、切り剥いだ肉や脚が生温かい事だろうか…。

午後は麦踏み!麦踏みは出揃った芽を踏んで、根と土を活着させ、分けつを促すもので、2月くらいまで2週間に一度続ける。今年は今のところ順調に生育中。

2019年12月4日水曜日

腰痛リハビリライド⁉︎

先日のライヴが終わった辺りから腰周りに微妙な痛みが出てきて、ライブでのカホンの演奏のせいか、ストーヴの薪運びで無理をしたか、区の仕事の4時間の草 刈りが効いたのか、その痛みがジワジワ酷くなって、雨の月曜日は動けずじっとおとなしくしていたけど一向に回復の兆しがない…。

昨日、天気が良いので身体をほぐすべく恐る恐る自転車に跨ってみる。何故か腰の痛みとは関係なくペダルは回せる様子。30分程乗っているうちに身体が温 まったからか、ドーパミンが分泌されたのかいつしか腰の痛みは消えていつも通りに走っている自分。帰宅後も痛みは少し残るもののグッと楽になった。

で、今朝起きると、やはり身体が強張っているのかまだ腰に痛みが残ってる。ストレッチしたくらいじゃ治らないので、今日もまた運動療法? 天気も良く富士山も見える定点地からパチリ! とにかく走っているうちに身体が温まって痛みが抜けて行く。家でジッとしていたら太鼓叩く元気も出ないのに、帰って来ると別人の様に楽に動けるように。荒療治で誰にでも当てはまる事では無いと思うけれど、アクティヴリカバリーという言葉があるくらいだから、積極的治療もありだな。