2020年5月22日金曜日

小麦脱穀

ずっと家に居るせいか、日付や曜日の感覚がすっかり無くなってしまい、気がついたら小麦の刈り取りからあっという間に2週間が経っていた。

およそ麦穂も乾燥していると判断、朝から霧雨模様だが納屋での作業となるので、いよいよ脱穀に取り掛かる!毎年アップしてるので代わり映えしない写真だが、10年ほど前ネットで1万円で手に入れた戦前製の足踏み脱穀機は今年も快調に動いてくれる。チャリで少し体幹筋が鍛えられたのか、作業は思いの外楽に感じる。

この作業の後、唐箕にかけて玄麦に。農繁期に区切りがつく作業。じきに梅雨が近づいてくる…。

2020年5月20日水曜日

"Remote Session" A Farewell to the Seashore~Naoya Matsuoka

今年は松岡さんの七回忌、コロナ禍のこのタイミングでスタッフからリモートセッションのお誘いが!

松岡さんの娘さんの真由美ちゃんを中心に松岡直也グループに関わった歴代のメンバーでの「午後の水平線」の演奏、ライブさながらのセッションとなりました。

自分のキャリアの大きなターニングポイントとなったこの曲、アルバムを思い起こしながら、とても感慨深い内容になりました。天から松岡さんが見て聴いてくれている気がします。

よみがえる松岡サウンド、みなさんも楽しんでください ! !

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https://www.facebook.com/NaoyaMatsuoka.ANT

Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=GWouy4tZlQQ

2020年5月9日土曜日

小麦刈り取り

ゴールデンウィーク前後は毎年農繁期である。

コロナ禍で緊急事態宣言が布かれ、5月末までの延長となって、ここ南房総も自粛モードで行楽客はまばら。自分の音楽の仕事も6月末まで全てキャンセルとなる中、畑仕事だけは例年通り。

しかし畑仕事はあくまで孤独で、種苗、肥料などを買い出しに行くだけで誰にも会わずに作業できる。冬〜春野菜の後片付けから夏野菜の準備で毎日忙しい。




昨日、天候に恵まれる中、例年より1~2週早く小麦の刈り取りをした。全て手作業の為、一日仕事、朝から日暮れ過ぎまで続いて疲労困憊。それでも一年分のパンの材料となるので、達成感は格別。

しかし農繁期中は楽器の練習もままならない。これを乗り越えれば、もう少し音楽に集中できる時間がとれるようになるかな。仕事のキャンセル続きで生まれる時間で、新たな制作にとりかかれるといいのだが、創作意欲が時間と並行して湧いてくるかは別問題でもある…。