2020年7月27日月曜日

"Romantica Quatro Live @中目黒「楽屋」" 2020

4月に開催を予定していた"Romantica Quatro"のライヴ、コロナ禍自粛に伴い8月に延期。いよいよあと1ヶ月、状況を鑑みながらではありますが、開催の方向で準備しております。

お店は万全の感染対策のうえ、入場者数を半数以下(25名max)にしております。ライヴは配信も合わせて行います。

昨年11月以来、久しぶりのライヴ、どんな内容にしようかな…。じっくり考えて楽しめるよう挑みたいと思います。

"Romantica Quatro Live @中目黒「楽屋」"
 2020年8月26日(水)
Start : 19:30~ & 21:00~ Music charage : ¥3,500 
Member: 田中倫明 (Perc.) 早川純 (Bandoneon)
              梶原順 (Guitar) 伊藤ハルトシ (Cello, Guitar)
http://rakuya.asia/reserv.shtml

また日が近づいた時点で再度告知させていただきます。

2020年7月24日金曜日

小麦製粉 2020

 今日は小麦の製粉を!

自家製小麦作りも既に10年以上が経つ。実は最初の収穫のタイミングで家庭用製粉機を購入。当時玄麦にして20kgほどの収穫をして、要領が分からずその 全ての製粉を一度にやろうとしてあまりの労力にギブアップ!近所の製粉所を探して、以来製粉はお任せ。

が、その製粉所がご主人高齢の為閉店、その後石臼挽 きで製粉してくれるパン屋さんにお願いした経緯はこのブログにも投稿してきた。

石臼挽きの製粉は風味が飛ばず、小麦本来の美味しさを引き出してくれるけれど、結局手作業による製粉となるので小口でしか頼めず、しかも値段もそこそこ。


そこで、家に眠っていた製粉機を引っ張り出して2kgほど製粉してみる。玄麦をミルにかけて粉状にしたものを40番のメッシュで振るって小麦粉とふすまに 分ける。1回目の作業で出来た粉が一番粉、分けたふすまをもう一度ミルにかけてメッシュで振るって出来た粉がニ番粉。一番粉が400gくらい、二番粉が 1200gくらい採れる。残りのふすまが400g。

出来た小麦粉でパンを焼き、ふすまでクッキーを焼いたりもするみたいだけど、ふすまは土づくりの為畑に撒く。焼いたパンは石臼挽きに比べてやや風味が落ち るものの、十分に小麦の香りを楽しめて、美味しい。2kgの製粉に機械のメンテも含めて2時間ほどかかるが、この量ならキツくない。せっかく持っていた製 粉機を活かさない手はないな。

2020年7月8日水曜日

梅雨前線停滞中

梅雨前線が長らく停滞中。ここ南房総も時折り降りしきる強い雨と風、昨年秋の台風被害のトラウマからか不安に駆られる。強風で屋根瓦を飛ばされた家の修復も未だままならないというのに。

そこへ九州地方の豪雨災害のニュースに心が痛む。行政による救助ももちろんだが、昨年の自分の経験から、田舎ならではの人と人との繋がりを活かしてこの危機を乗り越えて欲しいと願うばかり。しかしこの気象現象はやはり地球温暖化によるものなのだろうか?

本来ならば今週末、ここ千倉町は夏のお祭りがあり、例年なら近づく祭りに町全体がジワジワと盛り上がる雰囲気に包まれるのだが、今年はこのコロナ禍でお祭りは中止。長引く梅雨空に閉塞感が募る。

雨が小降りになって、庭に一輪だけ咲いたハイビスカスの花を覗いたらモンキチョウがじっと雨宿りしていた。やはり青空に羽根を広げて飛んでいて欲しいな。しかしこんなに夏が待ち遠しい梅雨はいつぶりだろう?