2013年7月8日月曜日

梅雨明け

昨日、博多から広島へ移動してもやはり雨が降っていて、関東地方の梅雨明けの知らせを聞いてもピンとこないまま東京へ戻った。ここ南房総に着いたのは深夜だったので、空模様もわからないまま。ただ土日にかけて街中の通りに提灯が飾られ、お祭りが近づいていることは感じることができたが。

ブログアップなどして眠りについたのは、もう外がぼんやり明るくなってから。 一眠りして目が覚めると外が異様に明るい。眠たい目で窓の外を見ると真っ青な空が広がっているではないか。空の青さは梅雨の合間に晴れる青空とは明らかに違って、突き抜けるような青さである。寝不足ではあるものの起きたら急に元気になり、なんだかいろいろやる気が湧いてくる。不思議なものである。一気に梅雨のうっとおしい感覚から解き放たれた感じがしてテンション上がりまくり。南西の海風が気持ちよく吹いている。朝から家中の窓という窓を全開して、家の中に溜まった湿気を一気に吐き出したい。勢いあまって掃除、洗濯と活動開始。

この青空に誘われて午後からサイクリング。寝不足もあってパワーは出ないが、気持ちよく走る。旅の疲れも徐々にほぐれてくる。海辺では海の家の準備が進んでいる。空が青い分、海の碧さも深い。思わず所々で止まっては夏の空気と風景を享受する。気温が上がっても海水温が低いからか(その逆なのか?)、海岸沿いでは霧がかかっている場所もある。しかし全ての風景が梅雨場のそれとはすっかり変わって見える。季節の変わり目がハッキリ分かるのは田舎で生活しているせいかな。

畑の夏野菜はまだまだこれからという感じだけれど、今年はキュウリの勢いがいい。たった二株しか植えていないのに、毎日このくらい収穫できる。他の野菜もこれからどんどん実をつけるだろう。

そしてこれから一週間はお祭り一色となり、祭り当日まで濃〜い日々が続く。そしていよいよ夏本番へ突入、ここ南房総の輝きが増す季節。暑く厳しい夏となっても、所詮夏は短い。いかにこの短い夏を楽しめるか、身体をアクティブにチューニングしておきたいところである。

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