2016年6月12日日曜日

富士ヒルクライム 2016

2年ぶりにエントリーした富士ヒルクライム。週末天気が崩れるという予報もなんのその、レース前日、当日と好天に恵まれた。富士スバルラインを5合 目までひたすら登るというこのイヴェント。今年はこれ一本に絞って、冬場からこの日に向けてそれなりにトレーニングをしてきたが、その成果はいか に・・・。

結果、50〜59歳のカテゴリー 
437位/1325名  タイム 1:35:54

ん〜微妙。一昨年のタイム1:31:38 より遅れる事4分強。久しぶりの富士山は思ったよりキツかった。フォームやペダリングにこだわって練習してきた成果自体は手応えがあって、身体全体を使っ てバイクをいい感じで進ませることができるようになったものの、タイムが伸びないのは単にパワー不足。しかし平均心拍数160で一時間半の運動がまだでき るのだという事と、それは今出来うる自分のパフォーマンスを出し切れたという事で、この記録を納得する(するしかない)のであった。ん〜、しかし一時間半 を切るのはなかなか大変だぁ。

2016年6月6日月曜日

「武満徹・音楽創造への旅」を読んで

なんと、2ヶ月掛けてじっくり読破。僕は武満徹という人について何も知らなかったということがよくわかった。

この人の音楽との出会いは、大好きな映画監督、勅使河原宏作「砂の女」の音楽である。そして後に同監督の他の作品や小林正樹監督の作品などでもその独特な音に触れてきた。音楽による緊張感の演出、画像の美しさに共鳴する美しい不協和音がなんとも印象的である。

ところが、映画音楽は武満徹氏にとってある時期、そして一部のキャリアでしかない。皆が知るとおり現代音楽の作曲家として、亡くなる寸前まで創作活動に励んでいた。しかしこの本を読んで、彼の人生全体を見渡すとそれは壮絶な生き様であったことがわかる。その詳細をここに記す気はなないが、氏の音楽の好き嫌いにかかわらず、もしあなたが音楽を通して少しでも自分を表現しようという意思があるならば、これは必読の著である。そしてこの本の出版にこぎつけた立花隆氏に尊敬と感謝の念を抱くばかりである。

2016年6月4日土曜日

梅もぎ

このところ、ホトトギスが活発に鳴きはじめたなぁ、と思っていたら、移住当初からお世話になっている千倉原住民?の某氏より、梅もぎのお誘いがあった。

実はそのお宅には数本の梅の大木があって、とても取りきれないということで、その中の一本を昨年より僕がシェアさせていただいているという訳。

昨年同様たくさんの梅の実(大きなコンテナ一杯、約30kgくらい)をいただいた。話しによれば今期は剪定もしていなければ、肥料も与えていないという。それでもこんな大量の梅が・・・、ん〜、さて今年はこれをどうしようか。

2016年6月1日水曜日

ツアーフライヤー

5月の農繁期を終え、今日から6月!(いやまだ農繁期は終ってないか・・・)

ちょうどこのタイミングで、夏の"ROMNTICA QUATRO" のツアーのチラシが出来上がりました。

これから各会場で配ります!

加えて、現在11月の関西以西のツアーもブッキング中、近日中におおまかな情報だけでもアップします。

各地、お近くの方、この機会をお見逃しなくっ!!