しかし、個人的にはこの時期、農繁期である。冬野菜、春に収穫するものなどの仕込みの時期である。僕はまわりの畑の様子を見てから動き出すくらいのんびりしていて、その準備はいつも後手後手となってしまう。
上の写真は借りている畑の3分の1、ネギ、大根、人参、菜花、空豆、ニンニク、大豆などを栽培中。これだけやっても残りの3分の2は休耕中。その何処かで今年も小麦を作ろうかなぁ、と。大豆は枝豆として食すなら今が収穫時だが、周りに配ってもとても食べきれる量ではなく、残りはそのまま立ち枯らせて、大豆として12月頃収穫する。例年ならその大豆を味噌にするのだが、味噌ももう2年分くらい仕込んである。納豆や豆腐でも作ってみようか。
さて、今日はは予報では晴れだったので午前からチャリンコのトレーニングを予定していたのだが、朝早くに行きつけの種苗店から、オーダーしておいたタマネギの苗が入荷したとの連絡があり、明日の天気予報は雨。なら今日植え付けでしょ!と予定変更、朝から畑の準備である。
植え付け自体は簡単な作業だが、その前に土作りの準備がなかなか重労働である。これまたちょっと離れた所に借りている10坪ほどの小さな畑に、10日程まえに堆肥、有機石灰、麦わらを土に鋤き込んでしばらく放置。今日は元肥を追加して良く耕し、畝立てしてからマルチシートを敷いて準備オッケー。ってこれ全部自己流。全部有機肥料で、農薬も一切使わない。この離れの畑、年々土が良くなっていて、連作にも関わらずここで毎年美味しいタマネギが必ず穫れるから不思議である。
そして夕方、甘〜く出来上がる極早生のタマネギの苗を200株ほど植え付けた。これで予報通り今夜から明日朝にかけて雨が降ってくれるのを祈るのみ。写真右半分は入荷待ちの普通の早生のタマネギをもう200株植え付ける予定。タマネギは収穫後軒先に吊るして乾燥させれば保存がきくので毎年多めに作付けする。極早生のタマネギは収穫時、生でかぶりつける程甘くて美味しい。タマネギの栽培が一番ワクワクするかな?
う~ん、今度は玉ねぎですか。直売センターができるのをCD聴きながら待ってま~す。
返信削除レコードならすりきれるほど聴くというけれど、CDでは何と・・・。
以前 島根のぶどう直売所でRomanticaのライヴをやったことがあります。いつか収穫時期狙ってライヴやって、これも作品ですと言って野菜を配るってのもありですかね(笑)。
返信削除CDも寿命があるというので、やはり擦り切れるまで聴いてください。