昨日は式の役員である三番叟保存会代表の欠席により、代表代理として初めてこの祭典に参加した。
新年の祭典では区の主要な役を勤める人が集まり、宮司さんの祝詞、巫女舞い、玉串奉納、そして湯立てと祭事があり、五穀豊穣、大漁祈願など一年の安泰を祈 る。夏のお祭りとは違って静かに粛々ととり行われ、ラストの「湯立て」にはにわかに区民が集まって式典は終了する。その後「宴」が設けられ、夜には青年会 の新年会へと流れ、その後漁師さんのお宅へお邪魔して酒宴は続き、夜は更けていくのであった。
高塚山頂上は太平洋に向かって見晴らしが良く、普段ぶらりと散策することもあるのだが、今日は天気もよく暖かくて頂上からの展望が気持ちよい。そして不動尊のある二つ隣の区へと下山、山門の近くには屋台も出て、のどかな田舎のお祭りの風景に色を添えていた。家に戻るとちょうどお昼となった。しかしこの二日間、祭典にはもってこいの好天にめぐまれた。今年はなにかいいことがあるかな。
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