2018年7月15日日曜日

祭 2018

連日暑い日が続く中、昨日、今日と千倉のお祭りである。

毎年恒例だった我が区の神輿(壮年が中心)は担ぎ手の高齢化でいよいよ中止に追い込まれた。それとは逆に少子化で開催されずにいた奉納芸能である子供達による平磯式三番叟が5年ぶりに再開!保存会に加わっている自分は本日の舞台に鼓で参加。この三番叟の奉納は、元々8月下旬に台風シーズンを迎えるにあたって安全を祈願して行われていたそう。千倉との合同祭となってこの時期の開催となった。


祭はこの舞台がオープニングで、その後山車と神輿がスタートするのだが、前述の通り神輿は無い。小さな神輿を少人数で担ぎ、小さな露地をくまなく回り、各家々の軒先で揉むという地祭ならではの風情があった。神輿が無くなることで体力的には楽になったのだが、高揚感というか祭ならではのアドレナリンが分泌されず、ちょっと寂しいかな。

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