2022年10月17日月曜日

アンディ・ウォーホル・キョウト

ひさしぶりの投稿。
只今葉加瀬太郎ツアー真っ只中。近年のコンサート、土日祝日の公演は夕方スタートで公演終了後に移動というスケジュールが普通に。先週土曜日のBunkamuraオーチャードホール公演終了後、翌日の京都公演へ向け京都へ移動。そして日曜日の公演後に都内へ戻る。

そんなスケジュールの合間を縫って、京都公演前の午前中、ホールにほど近い京セラ美術館で開催中のアンディ・ウォーホル展へ足を運んだ。ウォーホルは2度の来日で京都を訪れており、その際のスケッチや縁あるエピソードの展示もあって、なるほど京都で展覧会が開催される理由もわかる。

特に期待もせずブラリと覗いてみたら、思いの外感動。80年代前半、N.Y.でウォーホル作品をたくさん観たが、当時とは全く違う感覚で自分の中に飛び込んでくる。なんだろうこの興奮。
デザイナー佐藤孝信のN.Y.ファッションショー、フィナーレにマイルス・デイヴィスとウォーホルの2人が出演した映像も流れていてビックリ!
ポップアートで知られるウォーホルだが、社会風刺や死生観を注いだ作品も多く、87年に没したウォーホルだが、今も生々しくそのエネルギーを心に訴えかけてくる。

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