絶賛夏野菜収穫中ですが、今年初めてトライしたスイカ、最初の土作りから雑草取り、鳥害避けのネットを施して、あとは放ったらかし… でこんな立派なスイカが採れました!
同じ畑で瓜も沢山採れていますが、地べたにゴロンと横たわるスイカが日に日に大きくなるのを見て、何故かウキウキした気持ちちなるのは何故なんでしょう?
絶賛夏野菜収穫中ですが、今年初めてトライしたスイカ、最初の土作りから雑草取り、鳥害避けのネットを施して、あとは放ったらかし… でこんな立派なスイカが採れました!
同じ畑で瓜も沢山採れていますが、地べたにゴロンと横たわるスイカが日に日に大きくなるのを見て、何故かウキウキした気持ちちなるのは何故なんでしょう?
最近はFacebookに近況をアップしていてすっかりのご無沙汰となってしまった。
今年も半分が過ぎて、すでに7月突入! この間音楽の仕事はポツポツとあったけれどさほど忙しくもなく…。体力作りの為のチャリトレも程々のペースを欠かさずこなしながら畑仕事ベースでマイペースでやってきた。しかし昨年秋、久しぶりに小麦を仕込んだ事もあって、例年より畑仕事は忙しく、加齢と共に何をやっても疲労しやすくなったと感じる今日この頃。
しかしここへきてやっと夏野菜の収穫が始まって、仕込みの為のキツい畑仕事もやっておいた甲斐があるというもの。
これが昨日朝の収穫(写真)で、艶やかな野菜から元気をもらう。すでに家では食べきれず、今季初の出荷をすると、即日完売となった。これからいよいよ夏本番へ向かう中、この元気な野菜を食べて暑さを乗り切りたいところ。
そして、また今年も8月中旬からリハーサルが始まり、”葉加瀬太朗&LADS”のツアーが年末まで続くのだが、またその様子など必ずアップしようと、自分に言い聞かせるのであったw。
房総半島最南端、白浜にある自転車カフェ”Bicycle & cafe FeAl”主催の走り初めライドに参加。
女子オリンピック選手育成チーム”MOPS”の髙橋松吉監督も参加で、安房神社~洲崎神社浜の宮(写真)~館山渚の駅と45kmほどのライド。
カフェに集まるロードバイク好きな皆さんと走るも、コロナ禍以後、集団走行をする機会が無く、久しぶりのチーム走行。この5年間は一人で淡々とトレーニングとして走ってきたが、ついつい楽な方向へ流れてしまい自分を追い込む機会が減っていることと、60歳から65歳への加齢による体力の衰えも思いの外パフォーマンスに現れ、のっけから皆んなについて行くのがキツい。それでも上り坂で度々遅れるものの、なんとか集団に付いてゴール。
ツアー中の運動不足からくるパワーダウンもあるけれど、普段のトレーニングの質をも少し上げて行かないとズルズルとスピードが落ちて行きそう。久しぶりの集団走行はとても刺激的で、今後のトレーニングのプランを考えさせられる良い機会となった。
新年明けましたおめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2024年の”葉加瀬太郎 & THE LADS”ツアー、40公演も12月28日の東京ガーデンシアターを千秋楽として無事終了。健康且つ楽しくツアーを完遂することができました。お世話になった方々全てに感謝です。
本年も半農半音、健康第一、マイペースで行こうと思います。
さて、新年早々の初仕事は、ツアー中に種蒔きをして順調に発育中の小麦の麦踏みから。2年ぶりの小麦栽培、今年の出来はいかに...。
時の過ぎゆく速さに驚きながら、なんと今日で8月も終わり。そして昨日、”葉加瀬太郎&THE LADS"ツアーのリハーサルが終了。
いよいよ来週、9月7日、相模女子グリーンホールを皮切りにツアーがスタート! !
ニューアルバム"VIBRANT"の新曲はもちろん旧名曲も取り混ぜ、例年より曲数多めかな。
リハーサルでは日々アレンジもブラッシュアップされて、充実した音作りが進んで、ツアーでは楽しい演奏が展開されるかと...。お楽しみに~!
過去に自己のソロアルバム、6作品をリリースしているのだが、今回97年にリリースした”Third Eye”を除く5作品をサブスクリプションでいよいよ配信を開始。Apple Music、Sportifyをはじめ、あらゆるサブスクより聴くことができます。以下、配信の作品。
“Romantica”(2002年)
“Romantica Dos”(2004年)
“イーハトーヴ浪漫“(2005年)
“PabloX“(2007年)
“Oracion“(2015年)
初期の作品は曲作り、編曲、演奏と未熟な部分も多いものの、どの作品も思い入れのあるものばかりで、それぞれがお気に入り。
うち“PabloX“と“Oracion“は南房総へ移住後、自宅のスタジオにて録音、制作したもの。
先日リリースされたTaro Hakase & The Lads、”VIBRANT”で自分のオリジナル曲が取り上げられたこともあって、葉加瀬ファンをはじめ、より多くの人に自分の作品に触れていただきたいなと配信を始めた次第。これを機会に自分の音楽を通して新たな出会いが生まれるとよいな。皆様、よろしくお願いいたします。
尚、“Third Eye”(1997年N.Y.録音)も追ってアップしようと思います。
一昨日、7月28日(日)、フジロックフェス3日目、フィールド・オブ・ヘブンステージのトップバッター、菊地成孔&ペペトルメントアスカラールの一員として出演。
この歳になってまさかフジロックで演奏する機会に恵まれるとは思ってもみなかったので、この日をとても楽しみにしていた。
出演時刻が11時40分スタートと早いので、前日夕方に苗場入りするも、ホテルの部屋から音が聴こえてくる。せっかくなのでフジロックフェスの雰囲気を満喫しようと会場内をゆっくりとブラブラ歩いてみた。
とにかくもの凄い数のオーディエンス!3日間の入場者数は10万人を超すという…。会場は7つのステージに分かれていて、メインのグリーンステージを覗くと、ベス・ギボンズの演奏の最中。ここだけで1万人くらい居るんじゃないかという程の人達が集まっている。すべての規模が大きく、この雰囲気は未体験で少々興奮気味。ホテルに戻っても明け方まで遠くから音が聴こえていた。
で、当日は9時過ぎから楽器のセッティング。山の緑に囲まれた会場は涼しい風が吹いて気持ちいい。メンバーが揃って、サウンドチェックが始まる頃から少しずつお客さんも集まってきて、本番スタート時には会場一杯に。
この独特な雰囲気の中、遠く広く響く音も気持ち良く、演奏に集中していく。聴く人達の表情も良く見えて、演奏に対するレスポンスにこちらもつい興奮。野外フェスならではの盛り上がりを楽しみながら、あっという間に演奏終了。雨の心配もあったが、天候はライブ終了までギリギリまで持ち堪えた。
しかし楽しくてつい叩き過ぎたか手がジンジン、でもそれより心地良い余韻が暫くつづいた。今回が初出場だったが、機会があればまたここで演奏してみたい。
YouTubeにてダイジェスト版がアップされました。皆んなの曲を少しずつ聴けます。ちなみに僕の曲は4曲目の「消えたベラスケス」
久しぶりの投稿...
昨日、髪を切りに都内に出たついでに映画鑑賞。
大好きな映画監督の1人、ビクトル・エリセの31年ぶりの長編新作「瞳をとじて」を観に下北沢へ。実はこれが2回目の鑑賞で、最初は2月のロードショー後まもなく日比谷のTOHOシネマズシャンテで観ている。僕は以前から好きな映画は何度か繰り返して観るのだが、南房総に住んでから映画館で同じ映画を観るのは初めてかな…。
ビクトル・エリセは10年に一作品しか作らないと言われ、しかも90年代までに3本の長編映画を発表後、新作は無く、正直もう彼の映画は観られないだろうと思っていた。しかし今作品は31年のブランクを全く感じさせない、詩情溢れる素晴らしい内容で、当年83歳、まさに彼の人生の集大成の作品である。
2度目の鑑賞は、初めて観る1度目の鑑賞より深い感動があると思う。というのも初めて観る際にはワンシーン、ワンカット、セリフの繋がりなど、その展開を追いかける事に意識が行ってしまい(というか追いかけるのが精一杯で)、見過ごしてしまうポイントも多いのだが、2度目を観ることでそれらの繋がりの意味を深く理解することが出来、映画全体の流れの意味がより深いものに感じられるのである。後々DVDでも発売されれば入手すると思うが、やはり映画館で映像と音を浴びながら鑑賞するのが何より大事かと。
この映画、3時間の内容だが、ワンシーンごとの印象が美しく心に残り、暫く余韻が頭を巡りそうである。
コロナ禍中、4年間葉加瀬ツアーのサポートを務めたメンバー達を、今年は新たに"THE LADS"という形のバンドとして展開。
その"葉加瀬太郎&THE LADS"のデビューライヴ、というかお披露目会のブルーノート4公演が終了!
メンバーそれぞれの個性を活かして一人づつオリジナル曲を持ち寄ってライブを構成、そしてニューアルバムをリリースしようと葉加瀬氏自身にとっても新たな挑戦の一歩。
その今回のデビューライヴを祝って、あのシーバスリーガルにこんなデコレーションを施したボトルがメンバーにプレゼントされ、嬉しい限り。
ブルーノートでのライヴは、今までホールでの演奏ばかりだったのに対し、メンバー同士の距離感が近い上、一体感がグッと増して演奏もいつになく盛り上がって、楽しく終了。
そして早速来週からニューアルバムのレコーディングも始まり、そのリリースから秋のツアーまでの展開が今から楽しみである。