ショック!!
これは落花生の苗床。千葉県は落花生の産地として有名で、ここ南房総でもその栽培は盛んである。近所の畑ではもうしっかり苗が植え付けられていて、我が家でも10日程前だっただろうかこのセルに種を蒔き発芽を待った。が、しかし発芽したのはこれだけ。今のところたった4株。
天下の「サカタのタネ」一袋¥270也、約35粒の種が入っている。これを2袋分蒔いた。表示には発芽率70%以上とある。この発芽率の根拠は分からないが、これからまだ芽が出てくるだろうか?それとも蒔き時が遅過ぎたのか?
昨年初めて落花生栽培にトライ、苗を買って来て40~50株程を植え付けた。ハクビシンかタヌキに少し荒らされたが、その後防御網など張って対策。そこそこの量を収穫できた。しかしこの発芽量では話にならないな。苗も売っているところが少なく、あったとしてもかなり高価。なので今年は種から育てようとしたのだが。
落花生は天日干しにして、いわゆるピーナッツとして食べると思われるだろうが、ここ房州では生の落花生を塩茹でにして柔らかいまま食べる。これがなんとも美味。大量の収穫を望むわけではないのだが、この現状はいかんともしがたい。わずかでも畑に植え付けはするが・・・。う〜〜む。
確か昨年の夏は高温少雨だったような。高温少雨の年に採種した落花生の種子は、発芽率が非常に低くなると聞いたことがあります。あと考えられるのは、一晩水を吸わせずに蒔いたとか。オオマサリの塩ゆで美味しいですよね。
返信削除おっ、早速のコメントありがとうございます。そういう傾向、あるんですね。知りませんでした。
返信削除ただ、周りの畑には100株、200株植えているところはたくさんあって・・・。
この辺の人は種を買っているとも思えなく、不思議です。一晩水には浸けたんですが。
今はプランターと鉢でキュウリとトウガラシを細々と栽培するだけです。
返信削除広い畑で、カボチャ、トウモロコシ、ジャガイモなどを思いっきり作りたいです。