2013年6月23日日曜日

大入り袋

昨日の綾戸さんの大阪フェスティバルホールでのコンサート、2700名のキャパを満たす満員御礼。大入り袋が配られた。大入り袋はもともと相撲や歌舞伎などでお客さんが多く入った際のご祝儀として配られたもの。袋には御縁がありますようにと5円玉が入れられたが、今は500円玉が入っていることが多い。中身は使って袋を縁起物として楽屋などに飾る。

しかし昨日のライヴ、音もなかなかいい響きだったし、何よりも演奏内容がとても充実していた。このところ綾戸さんの気力も満々で、バンドもリラックスしながらも集中力を切らさない素晴らしい演奏となった。この2年程バンマスを任されているが、僕がやることは特に無くて、唄はもちろん、メンバーのいい所をいかに引き出すかちょっとした気配りをするくらい。昨日は終盤100人を超すクワイヤーも参加しショー全体の構成も良く、綾戸さんにとって地元関西ということもあって気合いが違ったかな?

僕個人の感想は、今まで演奏してきた綾戸さんのライヴのベストパフォーマンスだったのではないかと思う。やはりこれもフェスティバルホールマジックなのだろうか?

そして今日は神戸国際会館での公演、内容も昨日とはまた随分違って、オープニングに地元、高砂高校ジャズバンド部(フルバンド編成)をバックに綾戸さんが歌うという企画。

写真はそのリハーサル風景だが、バンドは高校生とは思えない程ゴージャスなサウンドをしている。果たして今日のライヴはどんな風に展開するやら、今から楽しみである。

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