去る8月2日、恒例「千倉サンバフェスティバル」が開催、今年も好天に恵まれ楽しいイヴェントとなった。
今回は協賛の意向もあって、いつもの藤井康一率いる"Little Jive Boys"とサンバチーム"セレージャ"に加えてボサノバのアーティスト、NiloとBetty大竹さんが参加。僕はLittle Jive BoysとNiloのセッションに参加。
例年では夕暮れ時からライヴが始まり、グイグイとサンバで盛り上がっていくというパターンなのだが、今年は開始時刻も早め、まだ日が高いうちからボサノバステージでスタート。サンバで一気に盛り上がるのではなく、潮風にあたりながらゆったりとしたムードを楽しみながら会場もなごんだ雰囲気で、夕暮れに向けてじわりじわりと盛り上がっていく。
そして、サンバチーム"セレージャ"の演奏が始まり、ダンサーの入場とともに会場は一気に盛り上がる。そしてサンセットタイムにLittle
Jive
Boys登場、年一回このサンバフェスでしか演奏しないサンバチューンを立て続けに演奏して日が暮れた頃に盛り上がりはピークに?、と思いきやこの演奏に
再びセレージャのダンサーが加わり、もうひと盛り上がり。お客さんも老若男女入り乱れて踊りまくった。
といつもなら、この興奮冷めやらぬ盛り上がりのままライヴはお開きとなるのだが、今年はサンバで盛り上がったあと、再びボサノバの演奏でクールダウン。夜風に吹かれながら、呑んで踊りまくって興奮したお客さんも、ゆったり気持ちを落ち着かせて?ライヴの余韻を楽しみながら帰路へ。
今年で11回目となった千倉サンバフェスティバル、もともとこのライヴがキッカケで僕は千倉に移住。年々セレージャの成長と共にこのライヴもパワーアップしている感じ。それに加えて今年はボサノバのステージが加わり、盛りだくさんの企画でまた一段と楽しめたのではないだろうか。演奏する側もライヴ全体の雰囲気を楽しみながら参加でき、いつになくハッピーな気分で盛り上がった。
いつも手作りでこのイヴェントを企画してくれるスタッフの皆さん、どうもありがとう、お疲れさまでしたぁ。また来年!!
「バンバケンジ!」をやらなかったのは残念でしたが、いやー、今年も盛り上がりましたね。何の予備知識もなく無理矢理連れて行った友人も、あまりの楽しさに喜んでいました。来年が待ち遠しい。
返信削除コメントありがとうございます。今年はLittle Jive Boysの持ち時間が短かったのでBanbakenjiは割愛、あの唄は飛騨のご当地ソングということもあって。それにしても楽しいイベントでした。来年も8月第一週土曜日で決定みたいですよ。そう、農業資材カタログありがとうございました。
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