2016年1月26日火曜日

Quitet Romantica 2016年最初のライヴ終了!

今回はフルートの赤木りえさんの初参加、そしてチェロ&ギターの伊藤ハルトシ君と初顔合わせのライヴ。ということで今までとはちょっと違ったサウンドを楽しんでいただけたと思う。

りえさんのエネルギーあふれる演奏と、ハルトシくんの多彩な立ち回りに他のメンバーも触発されて、いつになくダイナミックかつレンジの広い演奏になったのでは。そしてこの寒い中、多くのお客さんに足を運んでいただいたうえ、暖かく大きな拍手が印象的なライヴとなった。

今回のライヴは今後の活動の指針となるべくトライした形で、自分がパーカッショニストとしてRomanticaというユニットでもう一回り大きく表現できる可能性を探るライヴでもあった。新たな発見もあれば反省点も・・・。しかし素晴らしいミュージシャンに囲まれて、オリジナルのサウンドを展開出来るのはなんとも幸せなこと。イメージを広げるのは自分の力ではなく、仲間によるとことが大きい。

もう少し暖かくなった頃、またみなさんに演奏をお届けしたいと思う。本日はたくさんのご来場ありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. 熱いライヴでした。昨日も話して帰ったのでまた感想はくどいかと思いつつ、余韻冷めやらず・・・。
    フルート、やっぱりROMANTICAのサウンドにぴったり。しかも赤木りえさん!もう、合わないはずがありません。昨日はそのりえさんの演奏に、引かれるように他のメンバーが合わせる・・・。吐く息、吸う息、あるいは止め、またある時はスーッと抜く絶妙なタイミングで聴く者を魅了する・・・「息が合う」という表現がどう生まれたかを知る様なライヴならではのステージでした。伊藤さんのチェロも、同じ楽器、同じ曲でこうも表現が違うものかと聴き入りました。いつものメンバー、もちろん素敵。またの機会をお待ちしています。

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    1. コメントありがとうございます。編成というより人の組み合わせとでもいいましょうか・・・。そのあたりをコーディネートするのは自分の役割ですが、その人達が組み合った時に起きる化学反応?のような音のやりとりがライヴならではのもので、毎回面白いです。こんな素敵な仲間に囲まれて僕は幸せ者です。

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